昨年の6月頭に、息子がジブラドーヴの子を拾ってきました
芝生が広がる公園のど真ん中にいて、周りに親鳥も木も無く
きっと好奇心旺盛で飛び出してそのまま風で飛んできちゃったのだろうと
拾ってきたようなのですが
以前もこのような事が2度ほどあり、生き延びることは出来ませんでした
この子、Peaちゃんは、生き延びてくれました
もう今にも死にそうだったのだけど
ビタミン剤を入れた溶きえさをこまめに与えて保温して
3夜生き延びた日に、私のところに来て指に乗ってくれた時の写真です
毛がぼさぼさでかわいかった。
ヒューメインソサエイティでは、ありふれた野鳥ということで、保護を断られ
野鳥の会では、世話してくれる人を探して連絡しますと言ったきり返事をもらえず
自宅で世話をしていましたが
半月ほどいて、里子に出ました
その半月の間、私と息子にべったりとくっつき
いつもそばにいたがったのに
今では、里親さんにべったりで
私や息子を見ると、殺されんとばかりに、逃げ回ります
あっという間に忘れられちゃったみたい
野鳥の会の方は
ジブラドーヴは育ててから野鳥に返しても、世話してくれた人のところへ帰ってくるんですよ
と言っていたけど
淋しいもんです
しかし、生き延びてくれていることのほうが嬉しいな
1年たちました