2020年12月5日土曜日

2020年12月ハナウマ湾がオープン ハワイ・オアフ島

ロックダウンになったハワイでずっと閉まっていたハナウマベイ

かなり海が濁ってきていたけれど、このロックダウンで海が蘇り、とてもきれいになっていると聞いていました。
それが、12月2日にオープン

水曜日から日曜日の朝8時から午後2時まで入れ、午後4時には全員出ないといけません
(7時45分からとウエブサイトには出ていますが、現地の表示は8時でした)

パーキングは、1台3ドル(カマアイナは1ドル)

(しかし、今現在台数制限していて、皆、坂道の下のルックアウトのパーキングへとめるか、もう少し下の住宅街に路駐して、坂道を上がっていました。)

入場料は、ひとり12ドル(カマアイナは無料)です。

住宅街に停めて、歩いて坂道を歩いているところです。左に見えるのはココヘッド
左手の先に車が止まって見えるのは、ルックアウトの小さなパーキング


歩いているとブーゲンビリアがみごとでつい写真を撮りました。


シュノーケルグッズ、タオル、水など抱えて歩いて坂道を歩くのは、いい運動になりますね。


さて上のゲートに到着。ここから30人ずつ制限があり、1日で合計720人まで入れるそうです。左手にあるのは、ハナウマ湾前のバス停

ここで1時間近く並びました。

並ぶ時、マスク着用の上、6フィート(約2メートル)の間隔を開けないといけません。グループの人たちは一緒でOK。


やっと下へ降りていけることになりました。



ここで入場料を払います。

下の看板には、月・火は休み、入場料12ドル、ただし、12歳以下、ハワイ住民、アメリカ現役軍人はID提示で無料、ペットと酒類は禁止、先にビデオを見ること。と書いてあります。



窓口はいくつもありましたが、1個だけ開いてました。1グループが清算するたび、毎回下の棚と窓を消毒していました。

レシートを持っていれば、当日出入りオッケーだそうです。



奥へ進んで映画をこれから見ます。ハナウマ湾の歴史と、注意事項(波の流れの強いところや、ごみを持ち帰る、SOSの時の助けの呼び方など)を見ます。



映画を見る部屋。ドアは開けっ放し。立ってみますが、手すりにもたれたり、腰を少し乗せられるようにしてあります。毎回消毒されていました。



そしていよいよ、ハナウマ湾へ、降りています。シャトルもありますが、歩いておりました。
帰りは楽しようと、シャトルにのせてもらいました。(無料です


1時間並んで入っても、混み具合はこの程度。パノラマでとりました。



プライベート感があるほど空いていて、気持ちよかったです。

ロッカーなどありませんが、荷物を置きっぱなしでも、けっこう安心できました。(ただし、貴重品は持っていかないほうがいいです)

けっこう広いです。あれー魚が全然いないと思ったら、ある場所には信じられないほどの数の魚が泳いでいたり、色とりどりの魚たちがいたり、本当に素敵でした。


1時間半ぐらい泳いで満足したので、帰ることにしました。


帰りは坂道を歩いて上がる元気がなく、シャトル利用。トラックで引っ張ってくれるこのシャトル(?)は、座席の後ろにビニールを貼ってありました。

前にうつっているトラック、これがこの箱型座席部分を引っ張ってってくれます。



気持ちよかった!

わたし、33年ぶりのハナウマベイでした。

33年前は映画も見なくてよかったし、魚にあげる餌も販売されていたし、人の数が多くてコミコミでした。


今のような制限される状態で、良いと思います。海のために。働いている方たちにとっては大変ですが。。。


いつまでもきれいな海であってほしいです。




 

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