ハワイのオアフ島にひまわり畑があります。年中咲いているわけではないので、季節限定ものです。
場所はワイマナロ・カントリー・ファーム
今年は11月下旬から12月6日までの完全予約制でした。
私、行くのは初めてでしたが、昨年までは無料だったそうです。
今年はコロナのせいで、制限もあり、ローカルビジネス応援価格のおひとり様10ドル。(しかし、後で知りましたが、美味しいレモネードをもらえました!)
車は1台に5名までまとめて乗車し、中に入ったら、時間は30分、自由時間は20分。十分堪能できます!
特にこのコロナのせいで心がどんよりしがちな中、大自然の中、山のふもとに広がるファームでひまわり畑を堪能でき、心が明るくなるようでした。
ひまわりにはミツバチがいっぱい。でも、せっせと蜜を集めるのに忙しく、人が近寄っても平気。人なれしていてフレンドリーです。
ひまわりは1本3ドルで買うこともできます。
後ろ姿で失礼します。歩き回ってこんな写真も撮れます。
ファームだけあって、中にはヤギ、イノブタ、ラマ、ドンキー、七面鳥などが飼われていました。この日見たヤギは、2日前に生まれたばかりの赤ちゃんたち。
イノブタはここ数日でご出産とのこと。
ファームの方たちはみんな親切で、動物も見ていいか尋ねたら、自ら案内してくれました。
動物が大好きな経営者さんの人柄があらわれた、とても清掃が行き届いていて、清潔なファームで、どの動物も警戒せず、みんな人懐っこかったです。
車で出る出口に、ドライブスルーのカントリーマーケットがあり、ここで、無料でフレッシュのレモネードをくれました。
たっぷり入って、絞ったあとの大きなレモンが半分も入っていました。
これは10ドル払っても価値あるおいしさと量です!ということで、入園料はただみたいなもんになりました。
ここのはちみつや、ここでとれたトウモロコシも買えます。トウモロコシは「ごめんね売り切れちゃった!」とこの日は買えませんでしたが、ここで焼いているコーンブレッドも美味しそうでした。
しかも、窓で販売しているお兄さんたち、マスクをしていてもわかる男前ぶり。優しくてカッコいいカントリーボーイですよ。「気を付けて帰ってね!」と言う気配りに、気持ちが晴れやかになりました。
帰りにマカプウのタイドプール前のベンチで、ラビットアイランドを前にして、いただいたレモネードと作ってったお弁当を食べました。
ワイマナロカントリーファームのサイトはこちらです。(英語)
地図はこちら。秋にはハロウィーンのパンプキン畑になり、オレンジ色の大きなパンプキンを自分で畑から選んで購入できます。