一人で行きましたが、行先はお友達の家でした。
ハワイ>ベガス>ユタ州のオグデン>ラスベガス>ハワイ
という旅で、友達3人にあってきたのです。
最終日前日に、友達から、そのまましばらく滞在してはどうかと提案してもらい
しかしハワイに用事を残してきていたので、いったん帰り
また、今度は、
ハワイ>ユタ州オグデン>ユタ州ソルトレイクシティ>ラスベガス>ハワイ
という旅に出ました。
わけわかんないですよね。とにかく同じところを短期間中に2回訪れたというわけです。
おつきあいください。
さて、一人旅の時に便利な飛行機内の座席は、
なんといっても、中央席の列の通路側です。
会社の先輩に教えてもらったのですけれど、トイレに立ちやすいし、お隣はたいていグループなので、お隣がトイレへ行きたい時は、自分の席とは反対側から出てトイレへ行くから、というのが理由なのですが、
今回、満席で席も選べず、このような席でした。
しかも両隣は恰幅のいい方たち。ひじ掛けから腕もはみ出るようなたくましい方たちだったので、アジア人の小さな私を見てほっとしたと思いますよー。
小さくて便利なことは、エコノミーの座席でも快適でいられることかも。いやいや、できたらいい席に座りたいですが。
この頃ハワイの女性は太いアイライナーに分厚いつけまつげというのが流行りなのですよ。このアートそのものです。
IDを確認するTSAのエリアの天井に、熱を計測するカメラが設置されているので、とくべつ検査はされません。
行きたかったのは、この先にある、べラジオ。べラジオの噴水のショーを見たかったんです。
残念ながら「ペットは入園できない」とのことで、外から眺めただけです。外からもラクダやいろいろな動物を見ることができました。
大きなおうちの裏庭。ファイヤーピットも噴水も、パターゴルフのコースもある。
IDを確認するTSAのエリアの天井に、熱を計測するカメラが設置されているので、とくべつ検査はされません。
ピンぼけですが、食事がついてました。中はチキン・ブロッコリー・モッツアレラチーズ。熱々のペイストリーです。
マカデミアナッツのチョコレート付き
ラスベガスの空港へ着きましたよ。
ベガスでは空港にもスロットマシーンが設置されていて、わくわくしますが、私はラスベガスでギャンブルしないんです。勝てる気がしなくてー
ベガスは空港の外に出るのもすんなりです。
空港の外に出て、お友達が車で迎えに来てくれました。
お友達はハワイからラスベガスへ引っ越して、家を買ったという、カッコいい女性ですよ。
外の気温は暑い!
いつも小さいキャリーオンバッグだけなのですが、今回、お友達にお土産(ハワイで買える日本のお菓子)を持ってきたので、スーツケースがあるのですよ!
スーツケースだと、預けるため、液体のものも買えます。
お友達の家はゲートコミュニティの中にあって、プールも素敵です。
ハワイは物価が高いので、ラスベガスへひっこすローカルの方たちも多いのですが、彼女が引っ越した理由もそうでした。
よりクオリティのよい人生を求めて引っ越したのですが、その経験を生かして、今、不動産の仕事をしていますよ。
コロナのこの時期なので、在宅でお仕事をしている友人が、お休みをとってくれて、行きたいところは無いか聞いてくれたので、ラスベガスのストリップへ行きました。
華やかで気分があがります。
天井の空の色が変わるのが素敵。イタリアをイメージした館内。
せっかくなので、ジェラートをいただきましたが、とっても高かった。スモールのこれで1つ7ドル近かったです。でも濃厚で美味しかった。
館内を通り抜けていきたかったのですが、方向音痴のためわけがわからなくなり、外へでました。
ベネチアみたいね。
噴水のショーまで時間があったので、ホテル内で涼みながら、スロットを1ドルだけやりましたよ。
べラジオの噴水のショーを堪能した後は
オリーブガーデンへ連れてってもらいました。安くて美味しいイタリアンのチェーン店。ハワイにもついに来てくれましたが、いつも長蛇の列です。本土なら待ち時間も短くて済むー。
スープとパンのセットとサラダをシェアしました。
さて翌日。何かあった時のために、自家用車ではなくてレンタカーを借りて、ユタ州へ出発です。
ユタ州のオグデンという場所にいる、お友達のところへ行くのですよ。
犬2匹も一緒に!
ユタ州のオグデンへは、ラスベガスから北上。約500マイルです。全部で6-8時間ぐらい。
少しだけアリゾナ州の角部分を通り、ユタ州へ入って、首都のソルトレイクシティーのまだ先です。
道は一本でわかりやすいです。ここからアリゾナ州という看板。
友だちが犬と看板を一緒に撮影しましたよ。
オレンジ系の谷を走るのは、わくわくします。
アリゾナ州のセドナへ行ったのはもう10年も前です。
また行きたいなと思いながら通過。
ユタ州へ入りましたよ。ユタ州の看板も見逃さずに撮れてほっとしました。
わんこたちと途中休憩をかねて、ガソリンを入れようと、国道をそれたところに、行きたかったペッティングズーがありました。
そしてユタ州のオグデンのお友達の家に到着!
そこで驚くことがありました。
私のラスベガスのお友達と、オグデンのお友達は、初対面・・・のはずだったのですが、
なんと、17年前にハワイの同じコンドミニアムで暮らしていたことがあり、
一緒に写真まで撮っていたのですよ。
すごくないですか?
一緒に写っている写真を3人で見ながら、大笑いしましたよ。
夜、夕陽が沈むのは遅く、3人で食事に出ました。
ヒストリック25thストリートというおしゃれなストリートには
金鉱時代の古い建物をそのまま利用したおしゃれなお店がたくさん並んでいました。
レストランの名まえを忘れてしまいました。
わたし、フィッシュアンドチップスが大好きなのですよ。モルトビネガーをいっぱいかけて食べるのが大好きなのですが、熱々で本当に美味しかったです。
友だちのオーダーしたフィッシュタコスも美味しそうでした。
町で一番古いホテルへ案内してもらいましたよ。
25thストリートの先には、昔のユニオンステーションが残されています。中はミュージアムとレンタルスペースを兼ねた公共施設。お土産物屋さんもありますが、入ったのは次回の訪問時でです。
ミルキーにけぶる空は、なんと、周辺の州の山火事のせいなのだそうですよ。
ユタ州に煙が集まっちゃうようです。
翌朝、朝食にオムレツを作ってくれました。いやーいたれりつくせりで、感謝しかないです。
3人でハイキングへ行きました。このあたりには数えきれないほどハイキングコースがあるそうです。
気持ちよかった!
夜は、鉄板焼きに連れて行ってもらいました。英語だとトーキョーステーションなのですが、漢字だと駅の字が中国語のようですね。
この着物を着た女性の絵がなんちゃってジャパンでカワイイ。
レストランの中にアーチのようにしつらえてある鳥居!そこに観葉植物を置く大胆さ。
私こういう、海外の、なんちゃってジャパンが大好きです。
後ろの鉄板焼きシェフは、ものすごくよくしゃべるパフォーマーでしたが、私たちのテーブルのシェフは寡黙でした。
ここですごいことが、行われたのです。
このテーブルには7名が座っていたのですが、シェフがですね、クッキングしたエビを、フライ返しでそれぞれのお客の口へ放り投げるのです。
お客はそれを口で受け止めるのです。
大うけして、笑いがとまりませんでした。
私は・・・落としました。友達は上手に受けましたが、これ友達とだからよいけれど、カップルの初デートでは、ちょっと戸惑うだろうな。
翌朝は、ものすっごく美味しいワッフル屋さんへ連れてってもらいました。絶賛お勧めです。ワッフル・ラブ
同じく25thストリートにあります。
ここのお店も例にもれずアートがカワイイ
店内はひろく、隣にもお部屋があります。
手作りクリームがフレッシュでまた美味しい。
手前の私のは、アイスクリームのフライがワッフルに乗っているのですが、クリームといちごとヌッテラまでのっている豪華さ。
最後まで美味しくいただきました。
さて、楽しいオグデンでの毎日が終わり、ラスベガスへ帰ります。
実はこの前日に、この国道で、砂嵐がおこり、玉突き事故で9名が入院した大惨事がおこってニュースで見たところだったので、びびっていたのです。
そしてその砂嵐が!!近づいてくるぅぅぅぅ!
小さい砂嵐が数回来ましたが、事なきを得ましたよ。小さくて良かった!
ところが、その後、大雨です。雷がドカンドカン。
前が見えないー
片側浸水ですー。
大変な思いでしたが、ベガスが近づくと、晴れてきて、こんな龍神雲を見ました。
ウロコというか、背びれまであって、驚きましたよ。良いサインならいいのだけれどね。
しかも虹まで見れました。乾燥しているラスベガスで虹を見れるとは思ってもみませんでした。
さて、翌日。
友だちが休みをとってくれて、一緒に、私の別の友達に会いに行きました。
ハワイからユタ州へ引っ越し、そしてラスベガスでリタイアしたご夫婦です。
それから、ヘンダーソンというところにあるショッピングセンター内のパンが美味しいレストランへ
久しぶりのおしゃべりに花がさきました。
1週間少し先に、ユタ州でビジネスコンベンションがあるので、このままベガスへ残ったらどうかと友達が言ってくれました。
すっかりその気になった後、「ハワイで用事があるんだった」と思い出した私。
「いったん帰ってまた戻ってくる」という流れになってしまいました。
おしゃべりを楽しんだ後、友達のおうちへ帰りました。
おうちでお友達は動画撮影。友達の飼っている二匹の犬のうち、このビーグル君は、SNSで売れっ子スターなんですー。プロ意識を持っている犬を初めて見ましたーカワイイ。
翌日、友達に送ってもらってラスベガスの空港へ。
ハワイへ戻りました。
ハワイ入りする前に、搭乗口の横のエアラインのカウンターで、
事前にワクチン接種済みの情報をハワイ州政府のトラベルサイトにアップして発行してもらっているQRコードを見せると、
手首に紙のテープを巻いてくれます。
ハワイの空港についたら、この紙テープの腕輪があれば、すんなり外へ出られます。便利。
今回、ラスベガスやユタでの生活がどんなものか見せてもらいたくて、行った旅でした。
仕事が再開されない昨今、ハワイでもしも生活ができなかったとしたら、本土で私が生きていけるのかなと不安だったので、この旅では安心感と勇気をもらいました。
帰って1週間、バタバタと用事をすませて、また本土へ。
今度は、ハワイからユタ州へ飛び、ラスベガスへ車で移動し、ラスベガスからハワイへ戻るルートですよ。
続きは後程。
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