前回、暮らしているハワイ州オアフ島から、ネバダ州ラスベガスへ飛び、ユタ州のオグデンへ車で行き、またラスベガスへ運転して戻り、ハワイへ一度帰ったのですが、
また1週間ほどして本土へ飛びました。
今度はオアフ島からユタ州のソルトレイクシティへ飛び、オグデンまで電車で行き、数日滞在後、車でソルトレイクシティへ移動、そして車でラスベガスへ行き、そこからハワイへ帰るというルートでした。
行きは今回アラスカンエアライン。
映画を見る画面が背もたれについていないので、私はあんまり好きではないのですが、友人はアラスカンエアラインが好きだそうで、意見が分かれるエアラインです。
乗り継ぎを1回して、
ユタ州のソルトレイクシティの空港到着。
広くて相当歩きました。
無料のバスで、市内行の電車の駅まで移動です。
どれがそのバスかわからずきょろきょろしていたら、
バスの運転手さんが走り出していたのに止まってくれて、声をかけてくれ、乗せてくれました。
なんて親切な!
さて、電車の駅は無人で、チケットの購入方法がわからず、困っていたら、
同じ電車に乗り合わせたパイロットの方が「アプリをダウンロードするんだよ」と教えてくれました。
なんて親切な!
パイロットも電車(で通勤)ですか!という驚きと、
イマドキ、アプリでなんでもしなくちゃいけないんだなという、驚き。
そして、人の親切さに驚きです。
外でアプリをダウンロードしていたら、パイロットさんは外まで聞こえる声で、
「電車が出ちゃったら、次の電車はなかなか来ないから、電車の中で作業したほうがいいよ!」
と教えてくれました。
乗り換える駅でも、反対方向行の電車に乗ってしまっていて、あわてて降りて、向かいの電車に乗ろうとしても、ドアが開かない!
すると、その電車に乗っていた人たちが私に気づいて、「こっちこっち!」とドアをあけてよんでくれました。
なんて親切な!
「アメリカ本土ではアジア人は今えらいめにあうらしいよ」と聞いていましたが、
みなさん、親切にしてくださって、ほっとします。
さて、
乗り換え駅でちょっと食べ物を買おうと思っていたのですが、このように、周りに何もなく。
おなかすいたまま。
そのままオグデンへ。
さて翌日、お友達の運転で、ソルトレイクシティーへ。
美味しいピザと
美味しいデザート
お腹いっぱいになったので、まわりを散歩。
このピザ屋さんは川沿いにあって、素敵なロケーションです。
太陽がなかなか沈まない夜、スモッグで太陽を直視できるほど空がミルキーです。
川はきれいで、川沿いに歩道がのびていて、散歩するのにぴったりです。
疲れて到着日は何もできず。
さて翌日。
前回感激したワッフル屋さんにまた連れてってもらいました。
古い建物を使っているお店の中はレンガが素敵です。
ポップなハートと裸電球がまたおしゃれ。
今回も美味しくて完食です。
この後、とても古いホテル(今はコンドミニアムとなっている)へ。
中もレトロで素敵です。
最上階まで上がりました。
列車がこの町でつながった時の写真が壁にありました。
ボールルーム。ここで1920年代のグレートギャッツビーのようなニューイヤーズイブのパーティが開催されたりするそうです。
歴史を感じてちょっと怖いぐらいでした。
さて、行きたかったハイキングです!
私はハイキングが大好き!ここには何百ものトレイルがあるそうです。わくわく。
川の水もとてもきれい!
その後、町に湧き出る水をもらいにいきました。湧き出る水を無料で提供してくれています。
大きな木(本物ではないです)が目印で、そこから水が湧き出るようになっています。
持っていたペットボトルを空にして、もらって帰りましたよ。
夜はバジルとチキンのパスタ。
温野菜のサラダは作ってもらいました。二人だと作るのもらくちん!
翌日、お友達は仕事だったので、私も机で用事。
ツナサラダのサンドイッチのランチを作ってもらいました。作ってもらうとさらにおいしい。
友だちのお仕事が終わってから、山へ!またハイキングですよー!
冬はスキー場になるこの場所、普段もリフトが動いているのですが、残念ながら今日は、動いていませんでした。
広い敷地内では地元の人がロックを生演奏していて、芝生の上でみんながめいめい座っていたり、走っていたり。楽しそうでした。
敷地内マップ。
リフトには乗れなかったけど、この先まで車で上がって、そこでハイキングです。
すごく見えにくいですが↓真ん中に野兎がいます。
楽しみにしていたハイキングの後は、中心町へ。
このピアノ、ちゃんと弾けます。雨が少ない地域ならでわだなあ。
右にあるのは、電動スクーター。ハワイでは州が自転車をレンタルしていますが、ユタではこの電動スクーターを街中で見ました。
怖くないのですかね。
ビートルズいっぱいのバーをのぞきましたよ。
これは今は電車が来ない、昔の駅です。構内は貸しスペースになっています。ジャズが演奏されていました。
トナという和食のお店へ連れてってもらいました。ユタで和食なんて贅沢!
お味噌汁にはレンゲが入っていました。お約束ですねー。
天ぷらとカリフォルニアロールのお弁当。このカリフォルニアロールのご飯がふわっと巻いてあって、本当に美味しかったです。
やはり海なしステイトのユタで食べるお魚は、ものすごく高かったですが、空輸しているんですね、とても新鮮で美味しかった!
前回の東京ステーションの刺身よりおいしかったです。
まわりはアメリカ本土の人たちばかりですが(あたりまえですが)、みんなお箸を上手に使って食べているので、びっくりしました。
ソルトレイクシティーで、ラスベガスから来ている友達と、ハワイから来ている友達と合流して、朝ご飯です。
私はアボカドトーストをいただきました。
お友達の食べてたブルーベリージャムの乗ったフレンチトーストとベーコン。
エッグベネディクト。美味しそう。
オグデンのお友達はそのまま帰ってしまいました。私はこのまま残ってホテル生活。
さて、今回、車のレース場へ来ましたよ。
タイヤ交換体験コーナー。
ミニカートでレースできる広い広いレーストラックがありました。
本格的に、すっぽり目指し帽をかぶったうえから、ヘルメットをかぶるのですが、
新型コロナが怖いから使い回すヘルメット着用はちょっと怖いな。消毒しているんだろうけれど。でもやりたいな、と迷いました。
しかし、つま先がカバーされた靴を履いていないと参加できないとのことで、できませんでした。
私はハワイからユタへもラスベガスへも、ゴム草履でいっていたので・・・ハワイでしょ。飛行機に乗るのもゴムぞうり。
カリフォルニアとハワイから来ていた友達は、レースに参加して、すごく楽しそうでした。
私はケータイで動画を撮影する係にまわりました。
真っ暗になるまで楽しみました。
さて、その翌日、参加していたコンベンションの最終日で、GALA(晩さん会)がありました。
晩餐会のテーマは1920年グレートギャッツビーです。
まるで1920年代にタイムトリップしたみたいでとても素敵でした。
私もボブのウィッグ、パールの長いネックレス、古着屋さんで買ってきたラメのワンピースで参加。友達が黒い長手袋をくれて、それらしくなりました。
余談ですが、下の右の男性はハリウッド俳優さんです。
オグデンのお友達も仮装して参加してくれて、一緒にご馳走をいただけました。
さて翌日は、
ラスベガスからソルトレイクシティへ来ていた友達の車の運転で、ラスベガスへ。
途中、ガソリンを入れて休憩していたら、こんなバイクがとまってました。いかにもバイクのライダーっぽいおじさんたちがたくさんいて、写真を撮らせてもらいたかったです。
でもちょっとびびって、言えなかったー。
ラスベガス到着。
ヘンダーソンのお友達の家に泊めてもらいました。
夜はお寿司やさんへ。
その名もアイラブスシ。
メニューがね、独特のネーミングなのですよ。キャンディーケインとか、セックス・オン・ザ・ビーチとか、ラスト・コールとか。
いうのも恥ずかしいネーミングもごろごろ。
そして寿司職人さんは、そのネーミングだけでどんなものか覚えてるのが、すごい。
手際よく両手で握ってあっとうまに美味しいお寿司を用意してくれました。
友だち夫婦は食いしん坊さんなので、おかげで胃がはちきれそうなぐらい食べました。これは一部。
そのうえ、シメは天ぷらうどん。
翌日のランチは、9thアイランド・グリルです。
ハワイ出身の人が手掛けるこのプレートランチ屋さんでは、
ハワイのプレートランチそのものを食べられます。
まわりはごっつい体のいっぱい食べそうな男性ばかりでしたよ。
スプラウトというオーガニックのスーパーマーケットが安くて、うらやましい。
夜は私、納豆そばを作りました。お友達夫婦がサーモンを焼いてサラダを作ってくれました。
このお友達はもともとハワイ出身なのですが、ギャンブルが大好き。そして勝つんですよね。
そして食いしん坊です。 そういうわけで、二人は「リタイアはベガスで」と決めて、リタイア前からベガスにおうちを購入し、準備してきた堅実派。
なんと、金持ち父さん貧乏父さんの著者、ロバート・キヨサキ氏の投資の本に、二人の話が実名で出てきます。
この日の夜は、二人の行きつけのカジノの中にある
ケイジャン料理のお店で、シーフードです。グリルした牡蠣。
エビのサラダと、カニのガンボ。一人分が巨大どんぶりに入って出てきました。食べきれず持ち帰りました。
翌朝は、ハワイ出身のご夫婦が経営するお店、Hi-Coffee Cafeへ。
ご夫婦と、店員さんの人柄が素晴らしく、お客さんたちもおしゃべりが楽しみで通ってる感じでした。
お店のオーナーがわんちゃんを飼っているので、ワンちゃん連れの常連さんも。
店内のサインもハワイちっくです。
私は友達のお勧め、アボカドトーストをいただきました。
私、アボカドが大好きなんですが、家で食べると、アボカドって当たり外れが激しいんですよね。お店だときれいなアボカドが必ず出てくるから、ストレスフリー!(卵の下に隠れています)
今回の旅、
食べて笑っていただけのようですが、
毎日エクササイズも少ししていましたー。
今回本土へ戻ってきたのは、ビジネスコンベンションへ参加するのが目的だったのですが、ほんとに楽しかったです。
ビジネスは・・・前向きな方たちの話を聞くのが大好きなのですが、
自分では何一つ実践できないですね。
言うは易し、行うは難し。
さて、ベガスの空港まで送ってもらって、ハワイへの旅路へつきました。
第一回目のベガス、ユタの旅も、今回のユタ、ベガスの旅も、お友達たちに大変お世話になった旅でした。
ハワイへ戻る便では、座席を前日に前へ移動させたのですが、ラッキーなことに、私の隣は空席で、精神的にもゆったりできてよかったです。
前回と同様、
ハワイへ帰る前に、ベガスの空港の搭乗口のエアラインのカウンターで、登録済みワクチンカードをケータイで見せて、腕に紙のテープを巻いてもらったので、
それが「ワクチン済み」の目印で、
ハワイへ着いたらそのまま外へすぐに出られてらくちんでした。
今回はハワイの空港へも、お友達が迎えに来てくれて、家まで楽に帰れました。
友だちに助けられてばかりの旅でした。
さて、次はいつどこへ行けるかなあ。
なんてことない旅のブログですが、最後まで読んでくださった方へ、どうもありがとうございます。
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