27年来のお友達が、しばらく帰省する必要があり、まだ1歳にならないわんちゃんを知らない人に預けたり、ペットホテルに預けるのがかわいそうで、なんと、私に依頼してくれました。
私は夏から秋まで、3か月ほど、息子が保護した野鳥の世話をしていたのですが、
自然に返すことを目的としていたので、最終的にはその目的を無事達成させたのですが、
ついつい愛情を注ぎすぎていたため、もう淋しくてさみしくて、毎日辛くて。
なので、わんちゃんのお世話をできるのが何よりうれしく、
私のことを良く知っているこの友人からは、「甘やかさないようにしてね」と言われてます。
大丈夫!
わんこをひとり(いっぴき?)で置いていくなんてできず、おうちにお泊りさせてもらって、ドッグシッターをすることにしました。
家に到着したら、私にとびついてきてくれましたが、やはり玄関を見つめて、お母さんの帰りを待っている様子。
私はしばらく景色のゴージャスなお友達のコンドで、かわいいわんこと夢のような生活を送らせていただきますー。
自然へ返した鳥のことがいつまでも心配だったのですが、
あの鳥をまだ世話していたら、こうしてお友達のわんこのお世話はできなかったのだし、自然へ返して、あのタイミングでよかったのだ、と思いました。
私の家のまわりには野鳥が多いのですよ。いろんな種類の鳥がいます。
中には昔は飼われていたのだろうセキセイインコや文鳥やメジロ、紅スズメも、たくましく群れになって、自然の中でさえずっています。
だからうちの子も仲間を見つけて、卵を産んで、繁栄していくと信じることができるのですが、
それでも、心配でしかたなく、巣立ちがとてもさみしいです。
わんこといても、さみしい気持ちがあります。
時間薬ですね。やれやれ。