2021年11月24日水曜日

ホノルル・お友達宅でドッグシッター

 27年来のお友達が、しばらく帰省する必要があり、まだ1歳にならないわんちゃんを知らない人に預けたり、ペットホテルに預けるのがかわいそうで、なんと、私に依頼してくれました。

私は夏から秋まで、3か月ほど、息子が保護した野鳥の世話をしていたのですが、
自然に返すことを目的としていたので、最終的にはその目的を無事達成させたのですが、

ついつい愛情を注ぎすぎていたため、もう淋しくてさみしくて、毎日辛くて。

なので、わんちゃんのお世話をできるのが何よりうれしく、

私のことを良く知っているこの友人からは、「甘やかさないようにしてね」と言われてます。

大丈夫!

わんこをひとり(いっぴき?)で置いていくなんてできず、おうちにお泊りさせてもらって、ドッグシッターをすることにしました。

家に到着したら、私にとびついてきてくれましたが、やはり玄関を見つめて、お母さんの帰りを待っている様子。


ところで、私のお友達はビジネスセンスもお金に対するリテラシーも高く、このコンドも自分で買いましてね、ほんとに立派で尊敬します。

素晴らしい眺めです。


まずはお散歩へ。
お友達の大事な犬だと思うと、向こうから犬がやってきたら、抱っこして接触をさけたり、ホームレスの人がいると、ルートを変えたり、なめくじを見つけて走っていったら、舐めたら大変だと引っ張ったり、私はもう気が気じゃなくて。
わんこは、自由にできないものだから、最初は怒ってるようでしたよ。


夕方のお散歩へ。


夕方の空とビルがきれいなこと!
まるでステイケーション犬付、みたいで、私のテンションがあがりますー


この景色に慣れちゃったお友達は、夕方にはカーテンを閉めちゃうそうですが、
私はいつまでも見ていたくて、
夜も外を眺めながら眠りました。


わんちゃんは、不安だったのでしょう。私が寝ているまわりを夜中じゅううろうろ、がりがり。
わんこが心配な私の友人も、わんこも、私も寝不足です。

朝日が昇るころ、お散歩へ出かけました。


今朝も心配で、向こうからわんこがくると、抱っこして方向転換。まだ小さいので、心配です。


ほっとしたのか、足元で熟睡中です。
わんこが心配なお友達から連絡をもらいましたよ。


私はしばらく景色のゴージャスなお友達のコンドで、かわいいわんこと夢のような生活を送らせていただきますー。


自然へ返した鳥のことがいつまでも心配だったのですが、

あの鳥をまだ世話していたら、こうしてお友達のわんこのお世話はできなかったのだし、自然へ返して、あのタイミングでよかったのだ、と思いました。

私の家のまわりには野鳥が多いのですよ。いろんな種類の鳥がいます。

中には昔は飼われていたのだろうセキセイインコや文鳥やメジロ、紅スズメも、たくましく群れになって、自然の中でさえずっています。

だからうちの子も仲間を見つけて、卵を産んで、繁栄していくと信じることができるのですが、

それでも、心配でしかたなく、巣立ちがとてもさみしいです。

わんこといても、さみしい気持ちがあります。

時間薬ですね。やれやれ。


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